ヴィンテージのユーロという言葉をよく聞くけれど、実際には「どんなものかよくわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。またどんなアイテムがあるのか、ヴィンテージのユーロの魅力、着こなしなども知りたいですよね。

今回は、初心者の方にもわかるようにヴィンテージのユーロの魅力を解説します。また、定番のアイテムなども紹介していきますよ。

雰囲気をたっぷり楽しめるヴィンテージのユーロを取り入れ、新しいファッションを楽しみましょう

ヴィンテージのユーロの魅力とは?アメリカ古着との違いを解説

ヴィンテージのユーロには洗練されたデザインなどの魅力がたくさん詰まっています

特別な1着と出会うためにも、特徴やアメリカ古着との違いを知って、購入の際に役立てましょう。

ヴィンテージのユーロの特徴

ヴィンテージのユーロは19世紀の1845年ごろにヨーロッパで作られた服で、軍や仕事の作業服として使われた「ユーロミリタリー」や「ユーロワーク」を指しています

主に、3つの特徴がありますよ。

・骨や樹脂ボタンの採用
・裁縫のクオリティが高く正確
・シルエットにゆとりがなく絶妙なフィット感

変化の多いアイテムで国や地域、年代によって、同じワークジャケットを見てもデザインや素材が違うため特別な1着を楽しめるでしょう。

アメリカ古着とは違った魅力

アメリカ古着は、スポーツマンや当時の労働者向けに作られた丈夫な服というイメージで、金採掘がベースで作られた服のボタンはメタルボタンが主流となっています。

アメリカ古着の多くは大量生産品であったため、ヴィンテージのユーロ古着が持つような細部にわたる手の込んだ作りとは趣が異なり、よりラフで実用的な魅力があるのが特徴です。

その一方でヴィンテージのユーロは、鉱山作業をしていた当時の労働者向けにシンプルなデザインで、ボタンが熱くなりすぎるのを防ぐため樹脂や骨ボタンが使われています。そのため、雰囲気やボタン自体の素材を楽しむのも魅力の一つです。

また補強のため継ぎはぎされたパッチワークも楽しめ、服としての変化も楽しむことができます

初心者でも失敗しない!ヴィンテージのユーロでの定番アイテム

ヴィンテージのユーロには独特の雰囲気があり、「着こなしが難しいかな」と感じる方が多いかもしれません。

実は定番アイテムを押さえることで、初めてでも安心して取り入れられます。またシンプルなデザインが多いので、流行にも左右されづらく長く着られますよ。

初心者でも大丈夫!定番アイテム

初めてヴィンテージのユーロファッションを楽しみたいというあなたでも、3つのアイテムを抑えておけば間違いないでしょう。

・ユーロワークジャケット
・ユーロリーバイス
・ユーロミリタリーパンツ

ユーロワークジャケットは継ぎはぎの経年変化を楽しめ、古いものでも6,000円代から購入できるものもあります。

ユーロリーバイスはモデルやショップによって変動がありますが6,000~23,000円程度、ユーロミリタリーパンツは30,000円を超えるものもあり、2種類に関しては特に流通数も少なく高価ですが、熱心なファンも多く注目されているアイテムです。

失敗しない着こなし術

定番アイテムから取り入れ、好みのアクセサリーで個性を演出するといいでしょう。アクセサリーはファー小物や、アンティーク風アクセサリーが相性ピッタリです。

また、シンプルな着こなしに1970年代のユニークなデザインベルトや、ヴィンテージバッグなどを加えることでアクセントを加えられますよ。

どこで買える?ヴィンテージのユーロの流通とおすすめ購入先

ヨーロッパで集約された古着たちが日本にどのように入ってきて、どのように価値がつくのかが見えてくると、ヴィンテージのユーロを別の角度で楽しめますよ!

日本でもヴィンテージのユーロは購入できるので、実店舗や通販などを活用してみましょう。

流通経路と海外市場の役割

ヴィンテージのユーロの流通経路として、ヨーロッパで集積された物が中間業者を通じて日本の古着屋へ販売されるわけですが、一旦海外に輸出される際にドバイなどの地域に運ばれます

ドバイの役割としては世界的な物流の拠点となっており、古着市場においても「仕分けや中継地点」とされているのです。運ばれた古着はジャンルや品質ごとに分けられ、ドバイを経由して世界に広がっていきます。

また現地では古着として扱われていても、各国のバイヤーが希少性を評価することで、一点ものとしての価値が生まれます

アメリカのヴィンテージとは異なり絶対量が少ないため、いわば“バイヤー泣かせ”の側面も。買い付けルートの開拓などの困難さも相まって、年々その価値を高めています

参考:2ndstreet「魅惑のユーロヴィンテージの世界。 いまが狙い目、フレンチワークの魅力とは?定番人気【ジャケット】篇」

日本国内での信頼の購入先

日本国内でヴィンテージのユーロを購入する場合には、2つの方法がありますよ。

・専門性の高いヴィンテージショップ
・信頼できるオンラインショップ

実店舗で専門性の高いヴィンテージショップとして「マメチコFashion&vintage」「古着屋JAM」がおすすめです。ほかにもオンラインショップを展開しているため、実店舗へ直接いけない方でもヴィンテージのユーロを購入しやすいでしょう。

また、オンラインショップでは「57 Rue de Rome」「Tsumiki」なども購入先として覚えておくといいですよ。

まとめ|ヴィンテージのユーロの魅力を知ってこだわりの1着を着こなそう!

ヴィンテージのユーロは19世紀の1845年ごろにヨーロッパで作られた服で、軍や仕事の作業服として使われた服が今も愛されており、ボタンや裁縫の正確さ、着たときのフィット感があるのが特徴です。

初心者でも定番のアイテムを押さえ、アンティーク系のアクセサリーと合わせることで失敗のない着こなしが可能でしょう。また、流通を知ることでヴィンテージのユーロの魅力を違った角度で知れ、価値についても学べましたね。

日本国内では実店舗やオンラインショップで購入できるので、まずは実際にチェックしてみましょう。ヴィンテージのユーロは一点物なので、気になるアイテムは早めに押さえるのがおすすめです。