その古着は本物?偽物との見分け方と買って後悔しない完全対策ガイド
古着を買って「これって本物?偽物?」と不安になったことはありませんか。
特にブランド古着やヴィンテージアイテムは人気があるため、偽物も多く出回っています。購入後に「偽物だったのかな…」とモヤモヤするのは避けたいですよね。
そんな不安を解消するために、古着の本物と偽物を見分ける具体的なポイントを解説します。ブランドタグや縫製の見方など基本的な見分け方が身につき、古着選びの軸が手に入るでしょう。
これから古着を楽しみたい方も、買い付けを予定している方も、買った後に後悔しない、納得のいく1着に出会うための一歩を踏み出しましょう。
目次
【基本ポイント】古着で失敗しないための偽物の見分け方

基本的な古着の知識がないと古着が偽物なのか、何を基準に見分ければいいのか分からず不安になってしまいますよね。まず、タグ・素材・ディテールといった、古着が偽物かどうかの見分け方の「基本的なポイント」を押さえましょう。それだけで購入後に後悔するリスクをぐっと減らすことができますよ。
タグから読み取る製造国と年代
タグには、古着の偽物かどうか見分ける、かなり大事なヒントが詰まっています。
たとえば、Tシャツの場合、90年代以前は「Made in U.S.A.」の表記が多く見られました。しかし、90年代半ば以降はアメリカ以外での製造が増えているため、タグの製造国表記も変わっています。もし、90年代以前の物でアメリカ製以外の場合、偽物の可能性があるため注意しましょう。
また、本物の古着は、タグのフォントやプリントの質感にも一貫性があるのが特徴です。偽物の中には、古いタグを模してそれらしく見せているものもあるため、文字がにじんでいたり、縫い付けが雑だったりしないかチェックしましょう。
素材・縫製・ディテールで判断
素材や縫製の仕上がり、細かいディテールにも注目です。
たとえば、多くの古着はTALONやYKKのジッパーが使われていますが、ブランドや年代によって使われる種類が決まっています。そのため、仮に70年代製のアイテムに現代の安価なジッパーがついていると、不自然に感じられます。
また、縫製も大切なチェックポイントです。特に古着のTシャツなどで見かける「シングルステッチ」と「ダブルステッチ」は、年代判別に役立つ要素です。
商品タグの年代表記と実際の仕様が一致しているかを確認することも、偽物かどうか判断する一つの手がかりになります。
古着のアイテム別でわかる!偽物の見分け方と選び方のコツ

基本的なポイントを押さえても「古着の偽物を見分けるには、アイテムごとには何を見ればいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、それぞれのアイテムには見分けやすい異なる特徴があります。ポイントを知って、古着選びの精度を高めましょう。
ヴィンテージTシャツの定番チェックポイント
ヴィンテージTシャツを見分ける際には、基本的なチェックポイントに加えて、タグのメーカー名にも注目してみましょう。特にバンドTシャツには、年代ごとによく使われているタグが存在し、見分けるうえで大きなヒントになります。
たとえば、1970〜90年代の代表的なメーカーには「SCREEN STARS」「GIANT」「BROCKUM」などがあります。こうしたタグは正規品の大きな判断材料です。タグの縫い付け方やフォントに違和感がある、見慣れないブランド名が使われているなどの場合は、偽物の可能性も視野に入れて慎重に確認しましょう。
本物のMA-1の特徴
MA-1ジャケットは、軍用フライトジャケットとして誕生した背景から、ディテールが細かく決まっています。
たとえば、本物のMA-1には、米国政府との契約番号がタグに記載されているのが特徴です。DLAやDSAから始まる番号が記載されていれば、軍への正式な納入を示す証拠となるため、見極めの大きなポイントになります。
また、MA-1の特徴的なシルエットにも注目です。本物は腰にかけて後ろが少し短くなる前下がりのカーブで、腕周りはゆったりと設計されています。さらに、左腕にはポケットがついていてペンが収納できるのも定番の仕様です。
参考:古着ラッシュアウト「「本物のMA-1」の特徴|タグの番号とディティールでの見分け方」
古着の偽物に騙されない!見分け方とチェックしたい注意点

近年は、フリマアプリなどオンライン取引の増加により、古着の偽物に手にしてしまうリスクも高まっています。古着の偽物を選んでしまわないように、具体的な注意点や信頼できる購入先や見分け方についてポイントを押さえ、古着選びの失敗を減らしましょう。
フリマアプリは注意
フリマアプリは、個人間で気軽に売買ができる便利なサービスですが、その反面、偽物のリスクが最も高い場所でもあります。写真では本物のように見せかけていても、実物はまったく異なるというケースも少なくありません。
フリマアプリを利用する際は、出品者の評価をよく確認する・説明文に矛盾がないか注意する・気になる点があれば購入前に質問するなど、慎重な対応が求められます。
大手古着ショップで購入
偽物のリスクを抑えるには、信頼できる販売元から購入するのが最も安全です。特に、全国展開している大手古着ショップやリユース専門店は、商品を店頭に並べる前に真贋判定を行っており、一定の基準をクリアしたものだけを販売しています。
もちろん100%の安全とは言い切れませんが、フリマアプリや無店舗型のECサイトに比べると、購入後のトラブルが圧倒的に少ないのが現実です。初めて古着を購入する方や、高価なブランド古着を選ぶ際には、大手店舗の利用がおすすめです。
まとめ|古着は本物か偽物か…見分け方を知って買い物を楽しもう
古着を選ぶうえで、偽物の見分け方の知識は欠かせません。特に人気ブランドやヴィンテージアイテムは偽物も多く出回っており、何も知らずに選んでしまうと、せっかくのお気に入りが「偽物だった…」という残念な結果につながることもあります。タグや縫製の違い・年代・製造国の傾向など、基本的な見分け方を押さえ、そういった失敗を未然に防ぎましょう。
ちょっとした知識を身につけておくだけで、古着選びはもっと安心で楽しいものになります。知識を味方につけて、自分やお客様にピッタリの1着を見つけてみてください。